どうやったら勉強ができるようになるか?

どうやったら勉強ができるか?どうやったら成績が上がるか?ということを劣等生にはよく聞かれる。

優等生はどうやったら成績が上がるか既にわかっているからあまり聞いてこない。

劣等生は自分のやり方に確信が持てないので、勉強が続かない。こんなことをやっても無駄ではないか?成績は上がらないんじゃないか?と思いながらやるので、効率も良くない。

そういう場合は、自分の好きな科目を選んで、それを徹底的に勉強して、その科目だけでも高得点をしてみることだ。

そうすれば間違いなく成績は上がる。

あとはそれを維持しながら、もう1科目同じようにして得意科目にする。

あるいは、最初の得意科目の予習を進めて1年分終わらせる。

そうすれば、その科目分時間が浮くので、他の科目に時間を割けるようになる。

つまり、1科目分の時間別の科目の勉強ができる。

こういうやり方は私が高校3年の春休みに数学を全部やって数学IIIを授業だけで切り抜けられるようにしたやり方だ。

この方法のヒントはキュリー夫人伝にある。キュリー夫人はソルボンヌ大学で翌年の講義が始まる前に全部予習していたという。だからソルボンヌでも物理と数学を1番と2番で卒業したはずだ。

つまり、もし、次の学年が始まる前にその学年の科目を全部予習できればとても有利になる。

そこまで行かなくても、次の学期が始まるまでに、次の学期分を全部予習しておけば確実に成績が上がるだろう。

しかし、それにはどうしても精神的な苦痛を伴う。その苦痛を感じずにノリノリでそうした勉強ができる方法が実はある。

それがこの方法である。

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