ドラゴン堀江東大合格プロジェクトのTAWASHI君が東大に入るには?

ドラゴン堀江東大合格プロジェクトというのが3年位前にあり、私も注目していました。

TAWASHI、オバンドー吉川、わちみなみの3人がホリエモンこと堀江貴文氏とそのアシスタントの大島靖宙、よびのりのたくみの3人で指導して半年で東京大学に合格させる、というプロジェクトでした。

このプロジェクトは、飲み会で始まったようで、あまり深く考えてなかったのかも知れません。

しかし、ホリエモンは、数年前に東大模試を受けたことがあり、一部は合格点を取っていたようで、自信満々でした。そのため、自分も東大を受験するのに、ほとんど勉強していない感じでした。

特に数学はあまり進んでいないような印象を受けました。

それはともかく、TAWASHI君の勉強方法を見たときに、彼は無理かな?と思いました。イヤホンをつけて勉強していたからです。何を聞いていたかにもよりますが、多くの場合、何かを聞きながら勉強すると集中力が落ちると思います。

そういう意味で私は、彼は難しいかな?と直観的に思いました。なぜなら、私の身近な人が東大受験に落ちたのですが、その最大の原因がラジオを聞きながら勉強したから、と言っていたからです。

ちなみに、そのために、私はラジオを買ってもらえず、ながら勉強をしなかったためか、東京大学に楽勝で合格することができました。

私がTAWASHI君が東大に合格できないと思った理由を動画にしました。

さて、では、TAWASHI君は、来年3回目の挑戦になりますが、果たして東大に合格できるでしょうか?

私はその鍵は数学が握っていると考えています。

なぜなら彼は今年の東大入試で数学が10点だったからです。

東大の数学は特殊で、普通の高校の教科書をきちんとやった程度では解けません。いわば次元が違うのです。数学の理解の程度が非常に深くないと解けないわけです。

駿台、河合塾、Z会等の数学を解いたことがあれば、この感覚がわかると思います。薄っぺらな知識では全く歯が立たないです。

しかし、しっかりと対策すれば東大数学でも満点に近い点数を取ることも可能です。東大数学で満点を取れれば、医学部つまり理科3類でも合格可能です。

逆に苦手な人にとっては本当に苦手で、見るのも嫌、という人も多いと思います。私も数学が苦手でした。上で紹介した東大に落ちた人も正に数学が苦手、というだけで2回落ちました。

数学が苦手では東大に合格することはできない、と言っても過言ではないと思います。逆に数学が得意なら東大に入れる、と断言できます。

TAWASHI君の場合は、数学を得意、とまでは行かなくても、半分取れるレベルにすれば東京大学に合格できると思います。つまり、満点80点の半分の40点取れれば十分合格可能と思われます。そのあたりを動画で解説しました。これを見れば東京大学に合格できる方法がわかると思います。

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