女に学歴は不要?大学進学率は女子の方が男子よりも高い
- 2018年05月07日
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高校卒業後の進路は、以下のようになっています。
総数 | 男 | 女 | |
大学進学率 | 54.7 | 52.2 | 57.2 |
4年生大学進学率 | 49.2 | 51.1 | 47.3 |
短大進学率 | 9.2 | ||
専修学校進学率 | 21.7 | 19.7 | 23.8 |
就職率 | 18.6 | 22.2 | 15.1 |
なんと、女の方が男よりも大学進学率は上です。
戦前は、女大学とかいうのがあって、男尊女卑のような価値観があったようです。
信じられないことに、現代でも、女は大学に行く必要はない、女に学問はいらない、と本気で信じている人もいるそうです。
時代錯誤も甚だしいですね。生きた化石みたいな老人が田舎にはいるようです。
都会にもいるかも知れませんが。
いずれにしても、大学に行きたい女子学生にとっては天敵みたいなものです。
そういえば、ビリギャルの小林さやかさんのお父さんも、長男の野球にはすごく熱心でしたが、女のさやかさんには、全く期待してなくて、塾の費用も出さなかったようです。そういう男尊女卑みたいな家庭も意外にまだありそうです。
そういうことをいう、家族、親戚等がいた場合、女子学生はどうすればよいのでしょうか?
まずは、成績(偏差値)を上げることに専念すべきと思います。いくら議論しても価値観はそう簡単に変わりませんから、まずは実績を作ることです。
もちろん、家族や親戚から女は学歴は必要ない、といつも言われていたら、その考えが染みついて、勉強はそんなに大事じゃない、という価値観になっている可能性があります。するとあまり勉強に全力をかけられない可能性もあります。
成績、偏差値を上げるには、そうした価値観も変えていく必要があります。女性にも学歴は必要、女にとっても勉強は大事、という考えに変える必要があります。
しかしながら、これは容易ではありません。
低い自分の自己評価を自分で高めるのはそう簡単ではありません。
そういう場合は、コーチングを受けたり、カウンセリングを受けるのも有効ですが、お金と時間がかかります。おそらく月3万円程度が3か月程度は必要でしょう。
しかし、10万円もの費用をかけなくても、家族や親戚、教師等から押し付けられた古い世界観を書き換え、価値観も変えられる方法があります。
それをすれば、女性でも、東大でも京大でも、早稲田でも慶応大学でも入れる可能性が出てきます。
そして、それは誰でも可能です。
どんなに自己評価が低くても、控え目な女子学生でも、東京大学や京都大学に合格できる勉強方法はこちらです。
女性だからと言って、東大や京大に入る夢を諦める必要はありません。東京大学の女子学生も魅力的な人がたくさんあります。東大の女子学生の比率は20%程度ですから、1:5で男性が多いので、普通はモテモテになれます。うぶな男子学生もたくさんいますから結婚の心配は不要です。
東大や海外留学を目指している人にも上の教材は役立ちます。