子供の勉強の見張り方
- 2013年04月01日
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お子さんをお持ちの親としては、子供がちゃんと勉強しているか、気になるところでしょう。
私の父親もよく子供部屋を見に来ていました。
寝っ転がって漫画を読んでいても、足音で気づいてぱっと飛び起きて勉強しているふりをしたものです。
今ならスマホで遊んでいたり、インターネットやゲームをしているお子さんも多いでしょう。
子供が勉強しているかどうか見張って、やってなければ叱る、というのは多くの親がやっていると思います。
でも、それだと勉強が嫌いになってしまうように思います。
本来勉強は楽しいものです。なので本当はお子さんが自分から猛勉強するようになるのが望ましいです。
私が教えた中学生のお子さんは7月のテストでいい点数が取れたのをきっかけに夏休みは猛勉強を自らしたそうです。こういうきっかけがあればいいのですが。
そのお子さんの経緯はこのページに書いてあります。
つまり、自分から猛勉強するようになるには、何か、自信がつくきっかけがあればよいと思います。
自分はやればできる、という確信が持てれば全力で勉強するようになります。
上のマニュアルの方法を使って成績が上がれば自信がついて自然に勉強するようになります。
そうなればもはや子供が勉強しているかどうか見張る必要もなくなるでしょう。
そして、お子さんの成績アップに合わせてお父様が勤務先で頑張って昇進される場合も多いです。
私の高校の同級生の親で東大等に合格した生徒の親は例外なく出世していました。部長とか所長、校長になってました。ですから、お子さんを見張るよりも自信をつけさせる方が有効だと私は思います。