東大(東京大学)に入りたい(行きたい)人へ

どうせ受験勉強をするのなら、一番上の東京大学(東大)に入りたい、行きたいと思うのは受験生であれば、自然な心理と思います。

せっかく苦労して受験勉強するのであれば、最高峰の東大に入りたい、と思うのが人情でしょう。 これはそこに山があるから登る、というような登山家の心理と似ていて、どうせ登るのなら富士山やエベレストに登ってみたい、というのと同じような心理だと思います。

もちろん、京大を第一志望にしたり、エベレストではなく、タンザニアのキリマンジャロ登頂を目指す人もいるとは思いますが。

東大医学部(理科III類)に入る学生の中には、別に医者になりたかったわけではないけど、一番難しかったのと、たまたま勉強ができたから理IIIに入った、という人もかなりいます。というよりも、ほとんどの学生が一番難しかったから理IIIに入ったようです。

なので、理IIIに入ったけど、官僚になるために、法学部に入りなおす人や、司法試験や会計士試験を受けて弁護士や会計士になる人もいたりします。

しかし、こういう超優秀な人は極く少数で、多くの人は、東大に入れたらいいな、程度にしか考えていないと思います。

絶対に東大に入る、東大に入れなかったら死ぬ、と言う位強い気持ちの人はそれほど多くないと思います。

稀にそういうブログを書いている人もいましたが、そのブログは、数年後には消えていました。そんなブログを書いている暇があれば、全力で勉強した方がいい、と言えなくもありません。命がけで猛勉強すれば、ある程度は成績も上がるでしょう。東大は無理だったとしても早慶には入れるかも知れません。

東大に入るには、最終的には、勉強方法も正しいやり方でやる必要がありますが。

ブログを書いてモチベーションアップにつながるのであれば、もちろん、書いてもいいと思います。ブログを書くことで現状の問題点も分析でき、課題も明確になると思います。

紙に書きだす(ワードで打ち込む)ことで、今の自分の状態を客観視できるので、今のままでは到底無理だな、でもあとここまで行ければかなり合格の可能性が出てくる、というような分析も可能になります。どの科目で何点上げたら合格できる、という分析も可能になります。

そういう意味では、ブログ以外に、日記をつけてみることもお勧めです。 今日は15時間勉強できた、今日は9時間しか勉強できなかった、等とその日を振り返るだけでもいいと思います。

東大に入りたければ入れるだけの勉強をすれば入れます。東大理科III類に入りたければ、高校1年生から毎日7時間の自宅学習をきちんと継続すれば入れるだけの勉強量はこなせます。

あとは、本当に実力が伸びる勉強法をすればいいだけです。しかし、本当に実力が伸びる勉強法を見つけるのはかなり大変です。 なので、本当に実力が伸びる勉強法を見つけられない人は以下の教材を見れば実力が伸び続ける勉強法がわかります。

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