秋から成績が落ちる浪人生(特に多浪)
- 2015年09月01日
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浪人生に多いと思いますが、春、夏まではいい成績を取るのですが、秋になると成績優秀者から名前が消える人がいます。
中には、春には全国トップなのに、徐々に成績が下がって行き、秋には平凡な成績になる、という5浪の受験生がいました。彼は東大理科III類を目指していました。駿台の理科III類コースにいましたから。
何年も浪人していると、予備校の問題の傾向もわかり模試でいい点数を取れるようになるようです。それでも、現役生が伸びてくる秋になると現役生に抜かれて、数百番に順位が落ちていました。
こうしたことは資格試験ではよくあります。
例えば、昔の弁理士試験では、毎年100人程度の合格者でした。ですから、毎年、天才や秀才が100人参入してくれば、凡才はいつまで経っても合格できないことになります。
これは考えてみれば不思議なことで、知識が累積的に増えて行くなら時間をかければ合格できそうなものですが、そうでもないのです。
法律系の資格の場合は法改正があるので、長くかけていると、最初に勉強した頃とはすっかり法律が変わっている、というようなこともあるので長い蓄積はあまり意味がないという面もあるのですが。
いずれにしても、東京大学理科3類は毎年100人しか合格できませんから、それだけの才能を持った人でなければいつまで勉強しても合格できない可能性はありえます。天才と言われる知能指数150を超える人も東大にはかなりいますから、そういう人が100人いれば彼らを抜くのは至難のワザと言えるかも知れません。
とはいえ、東大医学部からノーベル賞は出ていないので、理科III類が万能、というわけではないと思いますが。
ともかく、本当のトップクラスになるには、奇跡を起こすのが手っ取り早いです。
手っ取り早く奇跡を起こすにはやはりこちらでしょう。
現役生にも有効ですが、上のように秋から成績が伸び悩む浪人生にぴったりです。