30歳で東大法学部(文科I類)を受験するか、法科大学院に行くか?
- 2013年09月22日
- カテゴリ:未分類
30歳位で、東大法学部を再受験するか、法科大学院に入るか?どちらがいいか?と聞かれたら私は、法科大学院を文句なく勧めます。
それというのも、30歳以上で東大に入っても、学歴を活かすことが非常に困難だからです。
現役~2浪位までであれば、企業でも幹部候補生になれますが、3浪以上は微妙です。現役で大学院を修了した人よりもさらに位が下になりますから、そういう人が上司にいるといつまでも追いつくことはできません。
また、東大卒業が30歳を過ぎて、それから司法試験を受験するとなると、35歳位で受験生になります。30歳を過ぎてもかなり記憶力や体力が落ちているのに、35歳で受験勉強はかなりきついです。
そういう意味で30歳位で法学部を再受験するのであれば、法科大学院に入ることをお勧めします。
法科大学院や司法試験、司法書士、行政書士等を目指すのであれば、伊藤塾がダントツでお勧めです。司法試験で予備試験の合格率が圧倒的ですから。確か予備試験合格者の90%以上が伊藤塾出身だったと思います。ものすごい実績だと思います。