日東駒専に合格するために必要な勉強時間は?
- 2015年08月14日
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司法試験等ではよく、3000時間必要とか、5000時間必要とか言われます。
3000時間とすると、1年でこなすとすれば、3000÷365=8.2時間/日になります。
この位の勉強時間は誰でも取れるのではないでしょうか?家が貧しくてバイトを掛け持ちしたとしても、バイトの隙間時間に勉強したり、通勤時間、寝ている時間等をうまく使えば1日8時間は勉強できるはずです。特に学生であれば。
さて、では、大学受験ではどの程度の勉強時間が必要なのでしょうか?
与沢翼という元暴走族あがりで、高校を3日で中退した人は、大学検定を通ってから1年間1日18時間勉強して早稲田大学に入りました。18×365=6570時間です。これだけやれば東大でも合格できそうなものですが、彼はセンターで失敗したようです。でも、もう1年同じ勉強をしていればおそらく東大法学部や医学部にも合格できていたのではないかと思います。
ですから、この位勉強すれば誰でも早稲田に入れる可能性は十分あります。
日東駒専の場合はもう少し楽でしょうから、この半分の1日9時間集中して勉強すれば合格できると思います。9×365=3285時間ですから、運が良ければ司法試験も受かれるだけの勉強時間ですね。
ただ、もし高校の勉強をきちんとやっていれば、ほとんど受験勉強をしなくても合格できる人もいるでしょう。
そういう意味から言えば、普段の勉強をどのくらいきちんとやっているかによります。それは単に時間だけでなく、どれだけ勉強が重要とわかって、正しい勉強方法で勉強しているかどうか、ということです。
正しい勉強法をしていれば授業をきちんと聞いているだけでも合格できる人もいるかも知れません。これはちょっと極端ではありますが。
そういう意味で、ほとんど勉強していない人の場合は2000時間、普段からきちんと授業を聞いて予習、復習をきちんとしている人の場合は1000時間程度かな?というのが私の感想です。しかし、もちろん、小学校、中学校時代にどの程度の成績を取ったかによっても変わってきますから、過去の貯金が少ない人ほど多く勉強する必要があります。
とはいえ、どんな人であっても、1日18時間の勉強を1年間続けられれば早稲田大学に入れる可能性は十分あると思います。
ただ、1日18時間の勉強はやり方によっては地獄です。その地獄を天国に変える方法があったとしたら、知りたくないですか?
地獄の勉強をランナーズハイの状態に変えて脳内モルヒネを出しまくり、勉強が天国に変わる受験勉強法はこちらです。