東大卒の整体師
- 2015年08月25日
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東大の同級生では弁護士とか親の会社を継ぐ場合を除いて大体、大企業とか、組織に入ります。その方が0から独力で立ち上げるよりも効率よく組織の長になれますから。
もっとも、雇われ社長ではなく、企業のオーナー社長になるには、自分で創業する必要があるのですが。例えば、ホリエモンのように。あるいは、ユーグレナの出雲充社長のように。
そうしたベンチャー起業して成功する人も昔から少しはいました。
しかし、整体師、というのはちょっと驚きました。東大卒で整体師って・・・
東大入った意味あるのか?という感じがしました。
とはいえ、職業選択は自由ですから、東大卒だから整体師になっちゃいけない、という理由もないですし、整体師がビジネスチャンス、とか、整体師が何より好き、というのであれば、それでもいいと思います。
東大出身の整体師なら何となく知識もありそうで、信頼されるでしょうから、人当りがよく営業トークがうまければ繁盛するかも知れません。
東大卒業生でも、プロ麻雀士になったり、プロスポーツ選手になったり、プロ家庭教師になったり様々です。
博士課程を修了して博士号を取ったけど、40歳過ぎて、どうなったか行方不明の人もいたりします。
おそらくニートやフリーターもいるかも知れません。
それが失敗とは言い切れませんが、本当にそれが東大を入った後の夢だったとも思えません。
やはり、東大に入った後に何をやるか?というビジョンは必要と思います。