司法試験問題漏洩は青柳幸一教授の恋愛感情
- 2015年09月10日
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司法試験の本試験の問題が漏洩した事件で、青柳幸一教授の動機が明らかになった。
金銭的な見返りを求めたのではなく、恋愛感情的なもので問題と解答を教えたそうだ。
明治大学法科大学院では、合格するには女になるしかない、と言われるほど、青柳幸一教授は女性をひいきしていたらしい。
今回の漏洩も何回かに渡って個人教授をしていたようで、司法試験の憲法の論文問題はほぼ満点だったらしい。さすがにあまりに高い点数だったために漏洩でなければありえない、ということで事情を聞いたら発覚したそうだ。
しかも、論文だけでなく、短答試験も憲法はかなり点数が高かったそうで、短答試験の問題も漏洩した可能性もありうる。
司法試験の考査委員は、12人いるが、青柳幸一教授は問題のとりまとめ役であり、全ての出題の問題を知ることができたと思われる。
青柳教授は独協大学法学部から慶応大学の大学院に進んだようだ。東大や京大でもないし、東京六大学ですらない。そういう人が司法試験の考査委員のトップになれることも驚きだが、70近い老人が20代の司法試験受験生の女性に恋愛感情を抱く、というのにも驚く。
果たして純粋な恋愛感情だけで司法試験の問題を教えるものだろうか?それ以上の見返りがあったのではないか?と思わないでもない。少し前に、弁護士が不倫を強要して局部を枝切バサミでチョン切られた事件があった。
司法の世界では、不倫が当たり前なのだろうか?とさえ思ってしまう。
いずれにしても、必死で人生をかけて勉強している受験生に対して、このような問題漏洩事件があると考査委員全体が疑われる。再発防止策をしっかり取ってもらいたいものだ。