勉強し過ぎて体を壊す可能性はあるか?脳は壊れる?
- 2016年04月04日
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以前、勉強し過ぎても体を壊すことはない、という記事を書いたら、ある読者の方が勉強し過ぎて体を壊したので軽々しくそういうことは言わない方がいい、というコメントをいただきました。
しかし、その方は1日18時間勉強していたとはちょっと思えませんでした。
おそらく普通レベルの勉強時間で体を壊したような印象があります。
スポーツで猛練習し過ぎて体を壊す人は確かにいます。
しかし、勉強し過ぎて脳が壊れてキチガイになった、という話はまだ聞いたことがありません。勉強し過ぎて、脳以外が壊れることはあるのでしょうか?
勉強し過ぎたら、風邪を引いたり、ガンになったり、エイズにかかるのでしょうか?
それはあり得ないと思います。
ただ、勉強が嫌で嫌で堪らない、という気持ちで非常に嫌な感情を持って勉強すれば鬱になる可能性はあると思います。
逆に、勉強が楽しくて楽しくてたまらない、という状態で勉強すれば、おそらくいくらでも勉強できると思います。
もっとも、山口真由さんは1日19時間半勉強していたら、蛍の光、窓の雪、という幻聴が聞こえてきた、と書いていましたから、その位やると脳に異常が起き始めるのかも知れません。
しかし、人間の脳はその限界まで行けば、死ぬ前に寝てしまうのだと私は思っています。
猛勉強していたら、眠くなって寝てしまった、という経験をされた人も多いのではないでしょうか?
これらを総合的に考えると、勉強が好きで楽しみながら勉強できる人であれば、勉強し過ぎて体を壊すということは考えにくいです。
私の勉強方法もまさにそのやり方で、勉強が楽しくてたまらなくなる勉強方法です。ですから、いくらでも勉強できます。この教材を購入して勉強し過ぎて体を壊した、というクレームもありません。精神的にも健全に勉強できる方法ですから。