やる気のない中学生の娘、息子に勉強させるには?
- 2015年02月03日
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私の受験教材購入者は多くの人が飛躍的に成績(偏差値)を上げています。
また、私が直接家庭教師した生徒さんも親も驚くくらい成果が出た場合もあります。
ただ、一番効果が出にくかったのが中学2年生の女生徒の場合でした。
コーチングをやっていても雑談になるだけで、その際にやるように言ったことはことごとくやらない、という女生徒もいました。
私の考えでは、コーチングでいいたいことを全部言えばそれで目標がクリアになって、目標に向かって進みだす、と思っていたのですが、中学2年生の女生徒にとってはそうではなかったです。
単に、勉強せずに雑談するための時間になってしまいました。その子の本当のリミティング・ビリーフや、本心の悩みなどは話さず、表面的な雑談で終わってしまうことが多かったです。
そういう意味で、心の底のリミティングビリーフがあるかどうかさえわかりませんでした。
中学2年生以下は子供のような考え方がまだあり、何とかして勉強から逃げよう、という生徒も多いです。
とはいえ、自我が目覚め始めていますから、無理やり勉強させようとすると反発して逆効果になってしまいます。
では、どうすればよいか?
女生徒が話している中で、ときどき深いところに入る質問をして、深いところにある、ブレーキを見つけ、それを外すことでしょう。
他にもいろいろやり方はあるのですが、それについてはまたの機会に。