やる気のない息子さん、娘さんを怒鳴りつけて勉強させる親
- 2015年07月20日
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勉強しなさい、と怒鳴ったり、叱ったりしたことがない親、というのは少ないと思います。
大抵、いつの間にか、勉強しなさい、と怒っているのではないでしょうか?
では、怒ることで効果があるのでしょうか?
少なくとも、その場では一時的な効果はあると思います。見張っている間は特に。
しかし、親がいなくなった途端子供はまた遊び始めるでしょう。
もっと大きな目で見ると、大学に入って親元を離れたら全く勉強しなくなり、留年したり、中退したりすることにもなりかねません。
そうならないためには、自分から勉強をする習慣をつけるのが一番よいです。
しかし、今はスマホやインターネットでゲームがいくらでもやれる時代です。しかも、ゲームはハマるように作ってあり、さらに、仲間とログインしていると、勝手に抜けにくい雰囲気もあります。
するとずるずるとゲームを続け、ほとんど1日中ゲームをやっている状態になるお子さんも多いと思います。
そういう習慣がつくと、毎日同じようにゲームばかりの生活になり、脳もゲームをやっているときが一番楽なので、勉強よりもゲームをついやってしまうかも知れません。
そのような場合は、お子さんと話し合って、パソコンを別の部屋に移動したり、勉強が終わるまではゲームができない環境にできればよいと思います。
とはいえ、そうしようとすればお子さんは強硬に反対するでしょう。
その場合は、今何が一番大事なのか、どうするのが一番いいやり方なのか?をお子さんに提案させて、それをやってみるのもよいと思います。
自分がやる、と言えば自分への約束ですから簡単には破れないはずです。
それでも意志の弱い生徒さんの場合はなかなかやる気にならないかも知れません。
そういう場合は、この教材を使ってみることをお勧めします。