バカ息子、バカ娘に勉強をさせる方法
- 2013年09月28日
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ときどき、バカ息子が全然勉強しなくて困ってます、という相談を受けることがあります。
自分のお子さんをバカ、と思っている時点で、ピグマリオン効果でお子さんがバカになる可能性が高まりますので、まず、お子さんをバカと思うのは止めるべきです。
ピグマリオン効果とは、先生が生徒を天才と思って教えるか、バカと思って教えるかで、生徒の優秀性に差が付き、優秀と思って教えた方がはるかにテストの点数がよかったそうです。
つまり、普通かそれ以下の生徒ばかりのクラスでも、このクラスは天才のクラスなのでしっかり教えよう、と思って教えると、成績が上がる、というわけです。
とすれば、親としては怒るよりも、お子さんが天才だと思って接するのがよいでしょう。
バカと思って接していると顔を見るたびに罵倒したり、怒ったり、文句を言うようになります。すると、お子さんは怒られることに慣れてきます。そしてそれでいいんだ、それが普通なんだ、という気になります。
逆に稀にテストでいい点を取ると、これじゃあ怒られないので気持ち悪い、もっと悪い点を取って怒られなくちゃ、と無意識に思うようになります。そしたら頑張らずに悪い点を取り続けるようになります。
そうではなく、お子さんが天才だと思って育てているといつの間にか成績が上がるでしょう。
さらに成績を上げたい人には以下の教材も役に立ちます。