バカ息子、バカ娘は高校や大学に行かせない?

親の中には、勉強しない子供に腹を立てて、あまりにも成績が悪いから高校には行かせない、大学には行かなくていい、等という人もいます。特に父親にその傾向が強い印象があります。

実際私の教えた1人のお子さんはそんな状況でした。 100点満点のテストでほとんどの科目で20点以下、通知表は10段階評価で2と3ばかりでした。中学の先生も、入れる高校はない、と言っていたそうです。

お父さんは、高校に行かなくていいから働け、と言っていたそうです。私が父親でも同じことを言ってそうな気がします。

そんな状況のなか、私のメールマガジンを読まれていたその子のお母さまから、私の大学受験教材の中学生用のはないか?と問い合わせがありました。私はあまり高校受験で苦労した記憶がないので、高校受験版を作るかどうか検討したのですが、とりあえず、私が中学時代にやって効果のあった方法を教えました。

私のやり方をしばらく続けていると、数か月後に、20点以下だった社会が60点台に上がりました。しかし、その他の科目は変わりばえしなかったので、お母さんは落胆していました。ところが、それからまた数か月経ったら今度は理科も20点以下から70点近くの点数がとれました。

2科目が70点近くに上がったことでその生徒さんも自信がついたのか、夏休みには猛勉強をしたそうです。その後はすぐには成績は飛躍しなかったようですが、地域トップの名門高校の特進クラスに進学しました。

その経緯は以下のページに詳しく書いてあります。

劣等生が名門私立高校特進クラスに合格した勉強法

つまり、親から見て、この子はダメだ、高校に行かせずに働かせた方がいい、と思えるようなひどい成績のお子さんでも、正しい勉強方法を続けることで成績が飛躍的に伸びる時期が来ます。 それまで辛抱して長い目で見てやれば、優等生になることさえあります。

上のページの中学生は、地域トップの名門私立高校の特進クラスに27人中25位で何とかぎりぎりで合格しましたが、その後1年生の1学期の期末試験ではクラスで8番まで躍進しました。 つまり、この勉強方法は高校に入っても使える勉強法です。

それどころか、大学受験、資格試験受験にも使えます。実際世界一難しい試験の1つ、米国公認会計士(USCPA)試験の合格者もこの教材の勉強方法を使いました。

つまり、この勉強方法は高校受験だけでなく、大学受験、資格試験受験、等あらゆる試験の合格に仕える一生ものの勉強方法です。

お子さんがバカで困っている、というご父兄の方はこの方法をお試しになることをお勧め致します。ぜひお子様の人生を変えて上げて下さい。

劣等生が名門私立高校特進クラスに合格した勉強法    

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