一流大学に入るのは一流企業就職試験の1次フィルターをパスするため?
- 2015年08月30日
- カテゴリ:未分類
東大や京大、早稲田、慶応大学等の一流大学に入ることを親は望むと思います。
なぜ、親が子供に一流大学に入れ、と言うかと言えば、その方がより高給で安定した職場で人生を送れ、経済的にゆとりのある幸せな人生を送れるから、という理由が多いと思います。
実際、学歴フィルターは存在し、三流大学、Fランキング大学の卒業生は超一流企業の面接に進めない、といううわさも聞きます。
東大生がエントリーすれば面接日程の返事が来るけど、三流大学生がエントリーしても、満員です、と言われるそうです。
そういう意味では、いい大学に入れば、まず、就職試験に参加する権利が得られる、という意味があります。
そして、理系であれば、その大学の先生の研究室とつながりができる、というのが大きいと思います。企業もその先生とのつながりを求めていますから。つまり、その研究室の情報が欲しい、という意味があります。
さらには、一流大学に入れるなら、それなりに地頭がいいはず、ハズレではないはず、という推定が働きます。
ただ、企業は他にも見るところがありますが、それはまたの機会にでも書きます。
ともかく、いい中学、いい高校、いい大学に入れれば、いい会社に入れ、美人で家柄のいい奥さんと結婚でき、高収入で、幸せな人生を送れる可能性は高くなります。
そして、それだけではなく、一生懸命勉強すること自体で自分が成長していることを感じられ、幸福感を感じることができます。
人間が幸せを感じるのは成長しているとき、という説があります。成長=幸せ、というわけです。
ですから、猛勉強して成長すればするほど幸せを感じられるはずです。
逆に成長しない遊びばかりをしていても空しいだけで、いずれ嫌になります。
そうであれば、どうせなら、勉強にも全力で取り組むのが得策だと思います。