半年間の勉強で東大に合格できるか？
- 2013年11月03日
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高校の勉強を一通り終わり、普通に宿題を提出して平均以上の成績の高校生であれば、私は、半年本気で勉強すれば東大でも合格できると考えています。
その理由は、私自身が、高校２年の秋に香川の丸亀高校でクラスビリから２番目から、３学期に本気で受験勉強を始め、約２年かけて東大に合格した経験から、半年も猛勉強すれば東大に合格できていたな、と感じたからです。
というのも、高校時代、予備校時代には確かに勉強はしていたものの、１日１０時間もやってなかったと思います。高校３年になる前の春休み、どれだけ勉強できるか、試してみたのですが、１日９時間位が限界でそれ以上やろうとしてもどうしてもできませんでした。
それでも１日９時間も勉強すれば、チャート式数学で２０ページ位進みます。３００ページの参考書でも２週間で終わります。これはつまり、１年かけてやる数学の勉強が２週間で１回回せることを意味しています。
数学は時間がかかる場合、１時間で２ページ位しか進まないことがありますが、社会や英語等の勉強であれば、熟読しても１ページ３分もかからないでしょう。だとすれば、１時間に２０ページ、１０時間やれば２００ページ。１８時間やれば３６０ページが読めますから、１日で教科書を１回通読できます。つまり１年分を１日で１回回せるわけです。
こういう計算をすれば、高校３年分を半年で何回か回すことも十分可能です。そして、正しいやり方で勉強すれば半年で東大合格レベルまで行けても何も不思議ではありません。
要は、自分を信じられるかどうかだけ、とも言えます。そのあたりがまだわかってなかったので、私の場合、予備校時代にしても、やはり、１日８時間程度の勉強しかできなかったと思います。
もし私が１日１８時間勉強していれば、実際には１日９時間×約１年８か月の勉強で東大理科Ｉ類の合格確実圏に入れたので、その半分の９か月。実際には、短期間にマスターすることで忘れる量が減るので、６か月もあれば東大に合格できるはず、と考えています。
もちろん、正しい勉強をしなければ何年勉強しても東大はおろか、日東駒専やMARCHにも合格できないでしょう。 しかし、正しい勉強方法で、１日１８時間～２０時間猛勉強すれば半年もやれば東大合格確実圏に入れると私は考えています。
以下の教材ではそのノウハウを書いていますが、保証部分は半年で成績が１０％上がるところまでです。しかし、うまく使えば、半年で東大合格レベルに到達できることを書いているつもりです。最もうまく使える人は２か月で全校３２４人中４５番から３番まで成績が上がりました。そういうことができれば、東大にも入れると思いませんか？ 
