受験合格ノウハウ教材を購入して成功する受験生、失敗する人

楽しく勉強して学力を伸ばし続けるマニュアル、高校受験マニュアル、という大学受験、高校受験、資格試験等に合格するための勉強法のノウハウに関する私の教材もう累計で450人以上の方にご購入いただきました。

ビリから東大!成績順位が9割上がる勉強法

もともと、「あなたの中の天才が目覚める勉強法」というタイトルで販売していたので、大学、高校の受験生に限らず、資格試験受験生がよく購入されていました。

つまり、中学生、高校生、浪人生から、司法試験、米国公認会計士試験(USCPA)、司法書士、社労士、行政書士、宅地建物主任者等の資格試験受験生、TOEIC受験生、さらには、65歳の定時制高校生、30代半ばで東京大学に入りたい女性等もおられました。

そうした購入者の中にも、成績、偏差値が飛躍的に伸びて大成功する人、ある程度成績が伸びるが、あまり爆発的な成果(成績アップ、偏差値アップ)の出ない人、失敗する人(今まで成績が伸びないための返金請求が無い(詐欺1件以外)ので把握していませんが)のパターンがある程度わかってきました。

それらのパターンについて書くことで、教材を購入すべきかどうかの判断ができるようになれば、と思います。

まず、うまく行かない人は、きちんとテキストを読んでいません。さらに、うまく行かない人の中には毎日友達感覚で雑談のような質問メールを送って来ることもあります。

そして、うまく行かない人は、メールの質問に対して、こうすればいい、と回答してもそれを実行しません。したとしても、2日程度で止めてしまいます。そして毎日質問するのに時間を取られ、回答も実行しないので当然何も進展がありません。その暇にテキストを読み、実行すれば成果が上がるのですが・・・

これはある意味、自分で自分の成績が上がるのを止めている行為とも言えます。普通にテキストを読み、書いてあることを実行すれば成績が上がるのですが、それをせずに質問ばかりしていても成績は上がりません。

うまく行った人の場合は、まずテキストを読み、実行しています(少なくとも2週間以上)。そしてある程度の結果が出てから、こうしたらこんなすごい結果が出ました、もっといいやり方はありませんか?という質問をしてきます。

そして、私が回答した内容をしばらく実践してから、先生の回答を実行したら、これだけ成績が上がりました。ありがとうございます。と報告してきます。

こういう生徒さんは、やる気もあり、頑張るタイプなので確実に成績が伸びます。好循環に成績がスパイラルアップしていくタイプです。

逆に、テキストを読まずに毎日のように質問メールを送って来る生徒さんはテキストを実行しないので成績はあまり上がらないです。

さて、この2種類の人の違いはどこにあるのでしょうか?

うまく行っている受験生、高校生、中学生は、まず、テキストを読んでいます。しかし、うまく行かない人はまずテキストを読むという初歩的なことさえできていません。

これは非常に重要な違いです。貴重なお金を払ってテキストを購入したのにほとんど読まない人がいるのには驚きます。購入するだけで成績が上がると思っているのか、または、購入するだけで満足してしまうのでしょう。

次にうまく行く人はテキストを読んで実行して結果を検証してから質問をしてきます。うまく行かない人は何もせずにどうでもいい質問をしてきます。

このテキストを実行する部分が最も重要です。これによって成績や偏差値が伸びるのですから。実行しなければ成果の出ようもありません。

中には友達がいないからメールで質問してくるのでは?と思われるような中学生もいました。毎日のように友達感覚で質問をしてくるのですが、テキストを読んでなくて、テキストに書いたことも実行していません。それではさすがに成果の上がるわけもありません。ここまで極端な生徒さんは非常に稀ですが。

さらに、成績が飛躍的に伸びる受験生は、うまく行ったらそれを報告し、さらにいい方法はないか?という質問をしてきます。つまり、常により上のレベルを目指す向上心があります。

私としても、そういわれたら頭を使ってさらにいい方法を考え出さざるを得なくなります。もし、それ以上のノウハウを考えていなかったとしても、知恵を絞ってもっといい方法を考え付きます。そういえば、これをやったとき、すごく成果が出たな、という事例を思い出したりもします。

例えば、徹底的に考えて、テキストに書いていない、うまく行った方法を考えて(思い出して)アドバイスしたら、ある高校1年生は2カ月で全校45番から3番に上がったわけです。彼ほど劇的に上がる人ばかりではありませんが、成功する生徒さんは、うまく行った報告をして、さらに上を目指します。

うまく行く生徒さんは教材を信用しています。うまく行かない人の中には、そんなうまい話があるわけがない、と疑っている人もいるように感じています。そういう人は自分でブレーキをかけているので当然成績、偏差値はあまり伸びません。

また、人に与えることが嫌いなタイプもあまり成績が伸びません。こういう人は自分の成功体験も言いたくないようです。教材販売者には一切何も与えたくない、と考えている人もいるようです。

しかしながら、そういう姿勢で、成功例、失敗例を報告しない場合、個別のアドバイスを差し上げることができません。一言のアドバイスで成績が飛躍的に伸びるケースもありますから、報告をしないことは非常に勿体ないことです。

それに、勉強して成績を上げるということは、多くの人に恩恵を与えることになります。親も喜びますし、教師も喜びます。親友も喜ぶでしょう。つまり、勉強するということは他人に与えるということです。それを嫌がる利己的な性格では成績の伸びも大きくはなりません。成績が伸び悩んでいる人は、他人に与える、ということを意識してみるだけで成績が伸びる可能性があります。

教える側(教材販売者)には何も与えたくない、という考えではこちらも教材費以上により多くのことを教えようという動機がなくなります。

私が何十万円、何百万円もかけてマスターした成功ノウハウのエッセンスを教えたい、と心から思えるのは、与えるタイプの生徒さんです。

成績があまり上がらない生徒さんの中には、メカニズム(機構、仕組、理屈)を研究するタイプもいます。ここの記載(理論)とここが矛盾しているのですが、どうしてですか?どう整理すればいいですか?などと聞いてきます。

テキストを実践していたら、こんな不思議な現象があったのですが、どう思いますか?というような質問をしてきます。

この質問が成績を上げることに直接つながる質問であればいいのですが、個人差のある、どうでもいいような質問を毎日のように送ってくる生徒さんも稀にいます。そういう人からは成績が飛躍的に伸びた、という報告は聞いたことがありません。

最終目的は、勉強ができるようになることなので、テキストを実践し、その方向に行っていればやり方は正しいですし、実践しても効果が出ないならやり方を変えるべきです。

実際に、成績、偏差値が上がるか、下がるか、だけを基準にテキストに書いてあることを実行してみて、ある程度うまく行ったら、少し自分なりの工夫を入れてみる、という、守破離のやり方でやれば効果は必ず出ます。もちろん、その過程で自分で気づいた工夫も取り入れます。

それを、このときこう感じたのですが、これはどういう意味でしょう?と、本人以外本質はわからないような質問をされてもこちらとしては答えられません。それによって勉強がはかどったのか?成績があがる感じがするか?が重要なわけです。

実行してどう感じるかはその人の過去の体験も関係しますから、深く過去のトラウマまで聞く必要がありますが、そのためには、何時間も直接会ってカウンセリングしなければ解決できないケースもあり、メールだけから判断することは難しいです。

さらに、恋愛で昔の彼とよりを戻すべきでしょうか?という質問をしてくる女性もいました。私は受験勉強の教材を売っているのであって、恋愛カウンセラーではありません。そういう質問や相談は身近な同性の友達に聞くべき問題でしょう。私としても、そういう受験と関係ない質問に毎日何十分もかけることはできません。

私がその人とは分かれるべきだ、と言ってもおそらく本心に従って、私のいうことは聞かないでしょうから、聞くだけ無駄です。この場合は、質問というよりも、単に聞いて欲しいだけ、共感して欲しいだけかも知れず、答えを欲しがっていないのかも知れませんが、こちらとしてはメールを読む時間が必要で、その間他の仕事を止める必要があります。

女性の場合、誰かに話を聞いて欲しい、というのはあるようですが、そのような形でメールサポートを使われるとこちらの負担が非常に重くなります。教材代金の2万円では到底やっていけません。そのような方の場合は、30分5千円とかで有料でやりたい位です(現在はやっていませんが)。

ともかく、教材を購入して成績を伸ばす人は、実行して成果を報告してくるタイプです。原理を研究して立ち止まってしまうタイプはあまり成功できません。

そういう使い方ができる人、つまり、向上心があって、テキストをちゃんと読み、実行してから報告する形で使用されたい方はこの教材は本当にお勧めです。

ビリから東大!成績順位が9割上がる勉強法

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