司法試験とサークルの両立

私自身は理系だったが、東大の運動会卓球部に入っていた。東京大学卓球部は最近46年ぶりに関東学生卓球リーグ戦2部に昇格し、2部では最下位だったが、入れ替え戦を勝って2部に残留している。推薦枠の無い国立大学が2部にいるというのは驚異と言っていい。

さて、私の時代には、卓球部には法学部生が大勢いた。同級生にも4人法学部生がいた。

そのうち、女性1人は現役で旧司法試験に合格した。

男性1人は1年留年して国家公務員上級試験の行政職を1位で合格した。もう1人は1年留年して司法試験に合格した。残る1人は国家公務員試験には合格したものの、東京電力に就職した。

つまり、東大の運動会卓球部でも4人中2人が司法試験に合格し、残る2人も公務員試験に合格し、しかも1人は1位で合格している。

もちろん、彼らは卓球は趣味と割り切り、レギュラーにもなったりならなかったりという人が多かったが。

とはいえ、卓球部を駒場でやり、そのうえで旧司法試験に現役や一留で合格する人は現実に多数存在する。非常に高名な弁護士で東大卓球部出身の人も何人もいる。

そういう意味ではやる気さえあれば、司法試験とサークルを両立することは可能である。大学入試、高校入試と運動部や恋愛、地回りのサークルの両立も十分可能である。

こちらの教材には、吹奏楽部を続けながら、平均点20点以下から名門私立高校に入った例が書かれている。効率のいい勉強さえ身につければ両立は十分可能である。
高校受験合格マニュアル

 

こちらのマニュアルの購入者には、司法試験、司法書士、米国公認会計士試験(USCPA)、社労士、行政書士、TOEIC試験受験生がいる。USCPA受験生は上の高校受験マニュアルにも書いてあるように、わずか7カ月で3科目合格し最終合格しているので、資格試験にも十分使える内容である。もちろん、サークルや学生生活と、司法試験の両立にも使えるだろう。

コメントを残す

ページトップへ