大学受験と年齢は関係ない

東大や京大、慶応大学、早稲田大学等の名門校への入学の最高齢は何歳ですか?という質問をよく聞かれます。

私の知人では東大の大学院に入った50歳位の女性がいます。彼女は御茶ノ水女子大を卒業後、子育てをほぼ終えてその後東大の大学院に入学しました。

大学院だと、現役の大学教授が勉強に来たりすることもありますから、別に年齢は関係ないと思います。

また、高卒でも大学院の入試を受けて合格すれば院に入れます。

そういう意味から言えば、やりたいことがあるなら、いきなり大学院入試に挑戦する、という考え方もあります。もちろん、年齢的に22歳以上である必要があるかも知れませんが。

ただ、高齢者で大学に入りたい、という動機がよくわからない人もいます。何かやりたいことがあるわけでもなく、ただ、学歴コンプレックスの解消だけのために勉強が好きでもないのに受験するのは時間の無駄のように思います。

やりたい勉強が明確であれば、その専門家のいる大学院の研究室に研究生で入り、いい論文を書いて博士号を取得する、というやり方もあります。その方が大学の学部に入って普通に勉強するよりもよほど実績になります。

学歴コンプレックス(学歴こんぷ)を払しょくしたいのであれば、例えば東大や京大、早稲田、慶応等の名門校のロースクールに入学する、という手もあります。そうすれば一応、東大大学院卒、と名乗れますから。

いずれにせよ、本当にやりたいことがあるのであれば何歳であっても挑戦すればよいし、年齢が行ってるから諦めよう、というものではないと思います。

逆に若いにしても、勉強をやる気がないなら大学に行かずに働く、という選択肢もあると思います。そのうえで、どうしても大学で勉強しなければ、と思えば勉強するために大学に入ればいいですが、その分大変な苦労をすることになると思われます。それでも、その苦労は楽しいはずです。

何歳であれ、自分の納得する道であれば自分で道を切り開いていく気概を持つべきでしょう。相当な年であっても、それまでの経験があるのだから、それを活かせば東大、京大、早稲田、慶応大学等に入れないわけがないと思います。

高齢者であっても以下の教材は十分役立つと思います。というよりも高齢者ほどこの教材の意義を深く理解できより有効に活用できるでしょう。

びりから東大楽勝!成績が9割上がる勉強法マニュアル

 

 

コメントを残す

ページトップへ