山口真由弁護士がハーバード大学でディーンズ・スカラー・プライズ(Dean’s Scholar Prize)

山口真由弁護士といえば、東大首席卒業の弁護士として有名ですが、ハーバード大学でもクラスで首席を取り、ディーンズ・スカラー・プライズ(Deans Scholar Prizeというのをもらったそうです。

東大を卒業して官僚になるとハーバード大学やMITに留学する人も多いのですが、勉強もするけど、かなり遊びまくる人もいて、ハーバード大学でトップを取った、という話は聞いたことがありませんでした。

しかし、山口真由さんがクラスで1番となり、ディーンズ・スカラー・プライズ(Deans Scholar Prizeをもらったのは日本人としても嬉しいニュースだと思います。

私の周りの東大生は、東大に入ってまで勉強したくない、という人も多く、教養課程ではかなり遊んでいました。

しかし、せっかく東大に入ったのだから、自分の得意をとことん伸ばして、世界トップレベルの秀才になるのも一つの生き方でしょう。

山口真由さんは、自分のことを「勉強ができる子」と定義づけていたようです。そして、その得意を活かして日本の東京大学でも、米国のハーバード大学でもトップを取っているのは見事ですね。

どうせ受験勉強するのなら、日本のトップ、世界のトップを目指してみるのもいいかも知れません。日本人でもそれが可能なことを山口真由さんが証明してくれたわけですから。

ベーカー・スカラーというハーバード大学MBAのトップ5%に入ればもらえる賞をもらった日本人は数人いますが、山口真由さんがトップの人間に与えられる最優秀賞(summa cum laude)をもらえるかどうかが次の興味です。

彼女ならハーバード大学の教授も東大の教授も務まるでしょうから、米国に留まるにせよ、日本に帰るにせよ、フェミニズムや家族を研究してその研究成果を発表して欲しいですね。

山口真由さんのブログ

 

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