成績(偏差値)が伸び始める時期

現役生はこれから入試まで最高に成績が伸びますから自信を持って目の前の勉強に全力を集中するとよいと思います。

このやり方で絶対に合格できる、と確信が持てればいくらでも頑張れます。

浪人生は昨年かそれ以前に最も成績が伸びる時期を体験しているかも知れませんし、あまり伸びなかったから浪人した、という人もいるでしょう。

浪人生の成績が伸び始める時期はもちろん人それぞれだと思います。

多くの場合は、浪人生は、春の模試では現役時代に取ったことが無い位いい成績を取れると思います。ライバルが全部抜けたわけですから。

そして模試の成績順位や偏差値、合格可能性判定はおそらく6月位までは好調に推移すると思われます。

しかしそれは、現役生が伸びてきていないからです。

現役生が本格的に受験勉強を始める夏頃になると徐々に追いつかれ始めます。

そして、秋になると成績(偏差値)が下がり始める浪人生が増えて行きます。

ここで踏ん張って、再度上昇に転じることができれば合格できますし、ずるずると下がり続ければ現役時代よりも悪い偏差値になってしまう場合もあります。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?なぜ現役生よりも長く勉強しているはずの浪人生が最後に失速して現役生に抜かれてしまうのでしょうか?

私もこれは非常に不思議でした。しかし、あるときその秘密がわかりました。

そしてその秘密を使って勉強をしたところ、成績の伸びが止まらなくなりました。そして、浪人生の秋頃から成績が再び伸び始め、12月の東大入試オープンでは、国語127位、英語と理科300番台、数学1500番台になり全国で1000番に入り、理科I類の合格確実圏に入りました。

このとき数学はある理由で手を抜いてますので、全力でやれば全国で300番台位には入れたと思っています。Z会の数学ではコンスタントに115点/120点満点を取っていましたから。実際の東大入試でも4問完答、2問部分点でしたから100点程度は取れているはずです。

そしてその後も順調に実力が伸び続けていることを確信しながら入試の日を楽しみに勉強を続けました。そして、入試を受けているときは、隣の人がわからなくてうんうんうなっている感じを感じつつ、余裕を持って答案を埋めて行くことができました。隣の受験生は1年前の私のような感じで実際不合格でした。

全ての科目が終わった瞬間合格を確信していました。自己採点でもどんなに低く見積もっても合格最低点の260点はクリアしていると思われました。

そして合格発表を見に行って実際に自分の番号を確認し、親に電話しました。そのあたりの話は下の絵のサイトに書いてあるとおりです。

浪人生の皆さんは今が正念場だと思います。もし成績が伸びないのであれば、ある秘密を知ることで成績が再び上昇をし始めます。それは合格に直結します。

その秘密の方法に興味があれば、以下の絵をクリックして私からのメッセージをご覧ください。お役に立てると思います。

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