数学の青チャート、赤チャート等を全部やるのは大変か?

高校数学の参考書として定評のある数研出版のチャート式数学は、白チャート、黄チャート、青チャート、赤チャートと4種類あります。

そのうち、標準的な受験生がよく使うのが青チャートです。最もレベルの高いのは赤チャートで最初から赤チャートを使う人も稀にはいますが、高校の日常的な勉強には青チャートを使うのが一般的でしょう。

そして、青チャートを完全にやれば東大、京大も含めどの大学でも入れると言われています。

しかしながら、青チャートは各学年400ページ位あるので、全部やろうとすると途方にくれてしまう人も多いでしょう。

理論的には1日2ページづつやっていけば200日で終わるので半年程度で一通り終えることができます。1日1ページ、土日に2ページやっても1年以内に終えることができます。

ですから毎日数学の勉強をする時間を取れれば全部終えることは決して不可能ではありません。しかも、解説だけのページもありますから、1日2ページ以上できることもかなりあるでしょう。

問題は毎日数学に1時間程度の時間が取れるかどうかですが、それはやる気になりさえすれば取れます。

結局のところやる気だけの問題ともいえます。

私はチャート式数学III(赤チャート)を2週間で一通り終えることができました。例題だけでなく、練習問題も含めてです。しかも、高校2年の終わりの春休みで数IIIを全くやってない状態で予習で微分、積分を全て終わらせました。2週間で300ページ以上をやったわけです。

集中してやればこのくらいのことは可能です。

そのやり方はこちらに書いてあります。

 

 

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