文武両道、勉強と武道・スポーツを両立させる方法

文武両道、スポーツと受験、恋愛と受験、音楽と受験など２つ以上のことをそれぞれ一定レベル以上の成果を上げることを望む場合、両立の問題があります。

受験勉強で高いレベルの大学、高校に行くには、それなりに時間をかけて勉強する必要があります。

また、スポーツで県大会で入賞したり、全日本ジュニアやインターハイ、甲子園に出場したり、音楽でも吹奏楽で県大会や関東大会、全国大会で入賞するには、相当な練習時間が必要です。

両立する場合には、かけられる時間が半分程度になります。

そのため、時間当たりの密度を高めることが重要になります。それには集中力を上げることと、目標を達成できる人、達成した人から教わる、ということだと思います。

実際、東京大学にも、甲子園出場して現役で合格した人、インターハイ出場、全日本ジュニア出場して現役で合格してきた人もいます。

インターハイ出場、全日本ジュニア出場して東大に現役で合格した人を知っていますが、２人とも大都会ではなく、地方の名門高校を出ています。１人は関西のある程度有名な中高一貫の進学校、もう１人は東海地方の県立高校です。

つまり、必ずしも、中高一貫の受験校でなくても、インターハイに出場したり、全日本ジュニアに出場しても東大に現役で入れることは可能なのです。まず、このことを知るだけでも気分的に変わってくるでしょう。

常識的には、高校で運動部に入っていたら東大に入れない、と思う親が大半だと思います。

しかし、運動部に入って好きなことをやっているから、受験勉強もしっかりやる、という勉強のモチベーションが高くなり、授業もその分集中して聞くようになれば、運動をしないでだらだら怠惰な生活をするよりも勉強ができるようになることもあり得ます。

もう一つは、２つのことを同時にする時間を増やす、というのもよいと思います。通学時間に英単語や英文の音声を聞く、トレーニングの時にも同じようにすることで、同じ時間で勉強とスポーツを同時にすることができます。無意識に聞いているだけでも意外に頭に入っていて、その後暗記する際にかなり楽になります。

１つだけに全てをかけてやるのも成功のやり方ではありますが、２つの世界で成功できればそれだけ人間としての幅が広がります。友達もいろんな人と知り合いになれます。

特に恋愛と受験勉強を両立できれば、青春を楽しみながら一流大学に合格することもできます。

好きなこともしっかり楽しみながら、受験勉強でも素晴らしい成果を出し、模擬試験でも成績優秀者に名前が載り、一流大学に進学すれば、その時点で有名人ですから、友達も作りやすいです。

以下の教材購入者の中にも、県大会で入賞し、理想の彼女とつき合い、しかも、成績を２カ月で全校４５番から３番に上げ、一流大学に合格した生徒さんもいます。

こうしたノウハウを使うことでも両立が可能になります。成功する方法を知ることが両立にもとても有効です。