東京大学、京都大学、早稲田大学、慶応大学に30代で大学受験で合格

東大、京大、早稲田、慶応大学等の一流大学に30代で入る人は一定数はいると思う。

実際私の本郷のクラスにも1人早稲田大学を卒業して、30代の男性が同級生にいた。しかし、言われなければ全く分からなかった。卒業してからその話を聞いたので、学部時代は同年代とばかり思って付き合っていた。

女性の年齢はわからないというが、男も30代でも肌のハリやつやが20代位の人は結構いるし、20代でも頭が禿げてどう見ても40歳位のおっさんに見える人もいる。

なのであえて言わなければ年齢はわからないと思う。

理科III類には、東大の数学科を卒業してから医学部に入り直した人もいたが、彼はかなりおっさんぽくて、いじられていたが、それなりに尊敬されていた。要は人間性が良ければ何歳でも尊敬されたり友達ができたりすると思う。

中には、エリート意識が強く、再入学組をバカにする人もいる。現役で上位で合格し、官僚や企業の幹部、大学教授等になるような人の中には、一浪というだけでバカにする人さえいるのでそれは止むを得ないだろう。そういう人は一握りなので無視すればよい。また、そういう人達と仲良くするのは難しいだろう。

本当のエリートは、一流中高を出て、全国で100番以内に入っていて、官僚になってハーバード大学に留学できるか、司法試験にストレートで合格し、裁判官や検事になったり、東大法学部でトップクラスで、卒業と同時に助手になったりする超エリートたちである。

土台、何浪もしてやっとこさ東大に入るレベルとは天と地の差がある。そして東大に入って本当のメリットを享受できるのは、そういう人達ともいえる。

東大から官僚になっても局長や官房長等の指定職になれない人も最近は多い。官僚もトップクラスであれば、利権も大きいが、下の順位で合格したり、理系の研究員等は天下り先はあまり多くはない(省庁にもよるが)

そういう意味では1年でも早く合格するのがいいに決まっているが、東大ストレート組のエリートコースを狙うのでなければ、例えば、自営業(医師、弁護士等)を目指すのであれば、何歳で東大、京大、早稲田、慶応大学等に入っても何の問題もないだろう。

それに趣味で入るのであれば本当に何の問題もない。コロンビア大学では掃除夫のおじさんが14年位かけて50歳代で卒業した。彼は別にそれで何かを得たいとは考えていず、ただ、勉強がしたかっただけだったと記憶している。

そういう趣味的な意味で東大や京大に入るのであれば何歳、例えば40代、50代、60代、70代で東大に入っても何の問題もないと思う。

私の教材は50代、60代の方も購入され、非常に高い評価を受けている。なので30歳以上の方にも自信を持ってお勧めする。というよりも、年齢の高い人ほど私の教材の本当の価値をわかってくれるような印象がある。

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