東京大学理科III類に合格する人の共通点

東大理科III類は言わずと知れた、東大医学部に進学するコースである。

いわば、日本のトップ100人が入る、と言っても過言ではない。もちろん、東大理科III類に入れる成績で工学部や農学部、文学部志望で理I、理II、文IIIに入った人も直接知っているので、全国で100番に入ったら皆理科III類に行くとは限らないが。

ちなみに言っておくと、1人は東大模試で全国30番で理科I類に入り、官僚になった。もう1人は筑駒出身で先生から理科III類に行けと言われたが、理科II類に入って農学部に進学し、今は某一流企業で役員をやっている。もう1人は女性で、偏差値77で文科I類楽勝だったが、心理学をやりたくて、文科III類に入ったようだ。その後は学者と結婚したらしいが、おそらく家庭に入ったかも知れない。

それはともかく、私は東大理科III類ではないが、友人、知人はある程度いるので、彼らの勉強法の特徴が何となくわかっている。

彼らの場合は、極めてスピーディに問題を解く、というのが共通しているように思う。たけしのTVタックルに出ていた東大理III女子は秒殺グループと言われていたし、吉永君という、理III中退の家庭教師もセンター物理は5分~10分位で解いて満点と言っていたと思う。そして、森田医師も大体似たようなことを言っている。数学の計算が重要なので、計算問題をする時間を毎日取っていたそうだ。

こちらの教材には、東京大学理科III類合格者がどういう勉強をして合格したかが細かく書かれている。東大医学部に進学したい人は持っていてもいいと思う。森田医師の無期限サポートが付いているので、その値段だけで考えても非常にお得だと思う。

東大絶対主義!コンプリートマニュアル(東大理III合格マニュアル)

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