東大、京大等の研究員の年収

東大教授と言えば、学者になりたい人が憧れる頂点と言ってもいい。

東大教授になれるなら何でもやる、という人もおそらく少なくないと思われる。

では、東大教授の年収はどの位だろうか?

私が聞いたところでは、教授で大体年収1200万円弱だと思う。学科長で+100万円~200万円、学部長で年収1500万円位、学長で東大クラスなら2千数百万円だったと思う。

やり手の教授であれば、これ以外に私立大学で講義を持って年間100万円程度稼げるのでそういうのをかけもちすれば年収1400万円程度は可能である。

さらに、研究成果を特許出願してライセンスできれば副収入が入る。例えば、ライセンス収入が1億ならその3割の3000万円が発明者の教授に支払われる(単独発明の場合)。

なので、東大、京大に限らず科学技術研究をやる教員は誰でもこういうチャンスがある。

もちろん、選んだテーマにもよるが、実用化できるテーマであればうまくすれば100億円レベル資産を築くことも夢ではない。

そういう意味では大学の研究員の給与は一流企業の部長には及ばないが、それ以外の副収入も合わせれば十分大企業の役員クラスになりうる。

なので、東大、京大等に合格し、理系研究員の道を選ぶのも楽しいと思う。毎日宝くじを引くようなものだから。

そういう世界を目指す人にはこちらの教材も役に立つ。

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