東大に受かる人の1日の平均勉強時間は?

東大(東京大学)に合格するのに必要な勉強時間は、学部にもよるので一概には言えません。が、実際に合格した人がどのくらい勉強したか?の情報はありますし、私自身もどの位やれば合格できるか?の目安はわかっているつもりです。

その感覚から言えば、高校の授業や補習等を除いて、3000時間位集中して勉強すれば東大理科III類(医学部)以外であれば合格できると思います。

もちろん、3000時間をどう使うか?によっても合格できるか、不合格になるかが変わってきます。そのあたりの正しい勉強法を知りたい人はこちらに登録されれば、東大に合格できる勉強方法を書いた無料レポートを差し上げます。

バカでも東大に合格できる勉強法

3000時間、集中して勉強できれば東大に入れると思われますが、もちろん、誰でも同じ時間数やれば合格できるとは限らず、個人差はあると思います。

例えばいつから受験勉強を始めるか、どれだけ本気で授業を聞いたか、勉強が好きか、嫌いか、その学校の授業のレベル、もともとの才能(IQや中学受験の経験等)等によっても変わってくるでしょう。

簡単に言えば、中学受験で数列とか、微分積分の考え方を勉強した生徒は小学校で高校レベルの概念を身につけていますから、毎日3時間も本気で勉強すれば東大に楽勝で合格できると思います。

実際私の知っている生徒は、1日3時間程度の家庭学習で模試で全国100番以内に入り、現役で京都大学に受かりました。もちろん、東大にも合格できる力を持っていました。彼なりのポリシーで京大に行ったようです。彼は中学受験もしてないので、中学受験の経験が無くても高校で毎日3時間必死で集中して勉強すれば東大や京大に合格できるといういい例でしょう。

つまり、高校1年生から集中した勉強ができる人は3時間の家庭学習で現役で東大、京大に受かると思います。もちろん、家庭環境やその人のやる気、高校の環境等も影響しますから、個人差はあると思いますが。

そして、数年前のTVで放送されていた女子学生のように1日18時間勉強して東京大学に合格する人も実際にいます。

しかし、5浪以上しているのに東大理科III類に合格できない人もいます。こういう人の勉強時間は現役生の何倍もの勉強時間になっているでしょう。あるいは、全く勉強していない人もいたりするのが不思議なところです。

これらを考え合わせると、何時間勉強したら東京大学や京都大学に受かる、と言い切ることはできません。ただ、1日3時間の勉強で東大や京大に現役で合格した人がいる、とは言い切れます。

もうちょっと明確に言うとすれば、東大に合格したいなら、合格できるだけのレベルに到達することです。本当のことを言えば、時間数は関係ありません。集中してやれば1日3時間の勉強(授業時間は別)でも到達できる人もいるでしょうし、逆に1日7時間かけないと合格レベルに到達できない人もいると思います。7時間必要と思えば7時間やればいいですし、3時間でできる自信があればそれでもよいでしょう。1日トータルで18時間の勉強が必要と思えばそうすればよいだけのことです。

与沢翼は、中卒で、ほとんど勉強してない状態から高卒認定試験(昔の大検)に合格してから、1日18時間の猛勉強をして1年間の勉強で早稲田大学に合格しました。31歳になった今では50億円企業の社長をしています。彼の場合はもう1年頑張れば東大にも合格できていたでしょう。

つまり、中卒で全く何もない状態からでも1日18時間の勉強をすれば1年で早稲田大学には合格できます。もちろん、慶応、明治、中央、立教、法政大学にも合格できるでしょう。

18×365=6750時間

これだけやれば全くのゼロからでも早稲田大学に合格できるということです。

ここから、高校の授業時間数の6×200×3=3600時間を引くと、約3000時間。

つまり高校の授業時間以外に3000時間勉強すれば早稲田大学には合格できることになります。3年間で3000時間なら1年で1000時間、1000÷365=2.74時間、つまり、1日3時間弱の勉強を3年間やれば早稲田大学には合格できることになります。

高校時代に全く家で勉強しなかったとすると、浪人して1年間で3000時間勉強すればいいだけです。それには、3000÷365=8.22時間、つまり、8時間13分毎日勉強すれば早稲田大学には合格できる計算になります。1日18時間1年間本気で勉強したら早稲田大学はもちろん、東大にも楽勝で合格できるでしょう。

しかし、計算ではわかっていても1日18時間の勉強ができる人はおそらく非常に少ないと思います。

1日18時間勉強するにはどうすればいいか?

それを知りたい人は以下のバナーをクリックすればその秘密がわかると思います。

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