東大卒弁護士

東京大学卒業の弁護士と言っても大勢いるので一概には言えない。また、在学中に合格する人もいれば、留年を1、2年で合格する人もいる。

中には7回位司法試験を受けても合格できず、金融機関に就職した人もいた。

あるいは、なかなか合格できず、新司法試験になって法科大学院に行って35歳で合格した人もいた。

また、司法試験に合格していても公務員になって、公務員を定年になってから司法修習を受けて弁護士になる人もいると聞いている。

東大以外の話では、最近聞いた話では、58歳で弁護士になった人がいるそうだ。その人は中卒か何かですごく苦労して合格されたらしい。もちろん事務所は雇ってくれないので即独立してやっているがお客が取れずに苦労している。お安くしますよ、と言って50万円とかで仕事を受けているようだ。

東大卒のエリート弁護士の場合、在学中か、留年を1、2年で司法試験に合格する。

そして司法修習の後、伝統のある大手事務所に入る。昔で言えば森総合法律事務所等だ。今はTMIとかもいいのかも知れない。4大法律事務所に入れれば1年目から年収1000万円を超えるという噂もあるが、今もそうかどうかはわからない。昔の私の同級生は初年度600万円だったが、今は数億円もらうパートナーになっている。

つまり、東大卒で弁護士として億を稼げる弁護士になるには、現役か2留位で合格したいものだ。法科大学院ならストレートで合格すべきだろう。そうすれば大手弁護士事務所への入所の道が開け、将来億を稼ぐことも可能になるだろう。と、言っても弁護士で億を稼いでいるのは上位100人程度だからそこに入る必要がある。

 

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