正しい勉強法と心構え

浪人したけれど、現役の時よりも偏差値が下がってしまった、という話をときどき聞きます。

浪人して１年余分に勉強すれば成績が伸びるはず、と思って時間とお金をかけてもう１年勉強したのに、現役時代と同じかそれ以下の大学に入るなら全く時間の無駄です。

それにしても、なぜ、１年間あるいは数年間余分に勉強しているのに、思ったほど成績が伸びないのでしょう？

一つには心構えの面があります。全力で勉強できればいいのですが、頭が重い、とか、１日４時間以上勉強すると吐き気がする、とかで、あまり長時間勉強しない場合は当然あまり成績は伸びません。

次にやり方の面があります。現役時代に不合格であった勉強方法をそのままやっていても同じ結果になるおそれがあります。

勉強方法もなぜ現役のときの勉強では合格できなかったか、を十分分析し、成績が上がる勉強方法に改善する必要があります。

これらは常識から考えて誰でもわかることですが、意外にできていない浪人生も多いようです。

正しい心構えと正しい勉強方法を知りたい人はこちらをご覧下さい。

大学受験生向け（浪人生、再受験生、資格試験も含む）の正しい勉強方法を知りたい方は以下をご覧下さい。