水野 遼著 アルバトロス現代文―東大理3生が教える「満点を取る!!!」 (YELL books)

先日紹介した東大理科III類合格、大学2年で公認会計士試験合格、大学4年で司法試験合格の水野 遼君ですが、こんな本を出しています。

アルバトロス現代文―東大理3生が教える「満点を取る!!!」 (YELL books)

現代文(現国)をどう勉強したらいいかよくわからない人は一度読んでみるとよいかも知れません。

現代国語は、どれだけバックグラウンドの知識があるか、ということと、どういうフィルタをかけて読むか、という両方の面があると思います。

知識が少ないと、すぐに自分のフィルタを通して解釈を捻じ曲げてしまうおそれがあります。

キリスト教の考え方、仏教の無常観、イスラム教の厳格さ等をきちんと理解していればすぐに理解できることも、全く知識がないと解釈を謝るおそれがあります。

また、マルクスの資本論や、フロイト、ユングの心理学等、幅広い知識があるほど現国は解きやすいでしょう。

アルバトロス現代文を読めば、現国が決してまぐれ等ではなく、きちんとした理解に基づいて真っ当に正しい答えに結び付けられることが書かれています。

現国が苦手な人には特にお勧めします。

アルバトロス現代文―東大理3生が教える「満点を取る!!!」 (YELL books)

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