浪人したらもっといい大学に合格できる?

浪人したら合格できるかも知れない、と多くの生徒さんは考えます。

そして、実際に浪人しても、何浪もしてもいつまでも合格できない受験生も現実にいます。

しかし、現役であっさり最高学府に合格する人もいます。

この違いを生み出す違いは何でしょうか?

ある生徒は何の苦労もなくあっさりと自然に合格するのに対して、別の生徒は何年も浪人してもいつも不合格になるというのはどういうことでしょう?

日本最難関試験の司法試験では、何年も浪人しても合格できずに受験自体を止める人が大勢います。中には廃人のようになってしまう人、自殺する人もかなり多いと聞きます。

これは例えば、合格者数が500人いたとすると、非常に頭のいい秀才が毎年500人新たに参入してくれば、あまり頭のよくない人はその500人にあっという間に抜かれてしまい、いつまでも合格できないことになります。おそらく実際にそういうことが起こっていて、東大卒であっても何度も落ちて結局民間企業に就職する場合もあるようです。

しかし、もちろん、東大在学中に司法試験を合格する人も男女問わず一定数います。

これを才能の差と片づけるのは簡単ですが、決してそんなことはありません。凡人でも司法試験に合格している人は大勢います。

その差を生み出し1つの要因としては、どれだけ強く合格にコミットしているか?ではないかと思います。何が何でも合格してやる、人生を賭ける、という気合いでやっていれば合格できるように思います。

逆にそのコミットメントが弱いと他人の気合いに負けてしまい、学力も伸びないのではないかと思います。

特に資格試験では、人生全体をかけている人も多いです。そんな中で気楽にカルチャーセンターに通うような気持ちでは合格はおぼつかないでしょう。

毎日真剣勝負できる人が合格できるのではないかと思います。

 
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