猛勉強と言いながら基準が低い受験生

受験生時代猛勉強しました、という人にときどき会います。で、どのくらいやったの?というと、朝の7~9時~夜の9時位まで、と答えます。これだと、12~14時間ですね。ただし、食事やトイレや休憩も取るでしょうから、おそらく実際には10~12時間でしょう。

10~12時間が猛勉強と感じる人もいれば、1日15時間以上やらないと猛勉強とは言えない、という人もいるでしょう。

そして、大学の基準にしても、東大に入れなければ受験で成功したとは言えない、あるいは理科III類でなければ成功者とは言えない、という基準の人もいれば、早稲田大学に入れれば受験の成功者、あるいは、関関同立に入れれば優秀、などいろんな基準があります。

人それぞれ基準が違うのは当たり前なので、どの基準にすべきだ、とは言えません。しかし、外部から見ていて、1日10時間の勉強で猛勉強、と思っているのはもったいないと思います。1日15時間はやってほしいです。そうすれば、1日10時間の勉強よりも確実にランクが上がると思います。

そして、1日10時間の勉強と1日15時間の勉強では質も変わります。1日15時間やれば、1日10時間よりも1.5倍速く回転できます。つまり3カ月で1周していた参考書や問題集を2カ月で1周できるとします。すると、3カ月すれば忘れることも2カ月目までなら覚えていることがかなりあります。すると次の回のスピードが違うのでさらに加速します。

そういう意味で、自分は猛勉強している、という意識があるとしても、本当に1日15時間猛勉強しているか?というのを見直してみるべきと思います。

確かに勉強が全て、受験勉強が人生の中で一番大事、という価値観は今時あまり主流ではないかも知れません。しかし、受験生としては受験勉強することが最も重要で、最も目的を達成できるはずです。そういう意味で受験生は基準を最大限に高めて、最高の状態で、1日15時間~18時間位猛勉強して欲しいと思います。

ただ、それは普通のやり方ではできません。そうした猛勉強を可能にするのがこの教材です。

1日15時間~18時間の猛勉強を可能にする勉強法

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