秋から成績・偏差値が急激に伸びる現役生と秋から落ちる浪人生

浪人生の場合、春の模試は自分の予想よりも非常に成績がよく、志望校に楽勝で合格できる偏差値を取る人も多いと思います(もし、そうなっていないとしたら、その人は相当頑張らないと翌年も第一志望校に入るのは難しいでしょう)。

それというのも、同じ大学を志望していた優秀な学生は大学入試に合格し、入試の世界から抜けて行くからです。そして代わりに新高3生が参入してきますが、彼らはまだ全ての課程を終えていないので、春の時点では浪人生の方が有利です。

そのため、浪人生は春から夏にかけては模試等でかなりいい成績を取っても不思議ではありません。しかし、そこで合格確実圏だからといって来年は合格できる、と考えるのは甘いです。

ところが、夏休みを過ぎ、秋になると現役生が急激に伸び始めます。天王山と言われる夏休みに成績が伸びる人もいます。

現役生に比べ、浪人生は既に一通り学んでいるので、現役生ほど急激な伸びは見られず、現役生に抜かれるケースも出て来るでしょう。

秋になって成績が伸び悩み、現役生に抜かれて成績や偏差値が落ち始めると浪人生は焦り出します。

今年もダメなんじゃないか、現役時代の方が成績がよかった(偏差値が高かった)、などと考え始める人もいるでしょう。

これなら浪人せずに現役で入れる大学に入っておけばよかった、と後悔する人も出てきます。

実際、浪人しても成績(偏差値)が伸びず、結局現役のときに受かった大学に入る人も多いです。中には、浪人したけど、現役時代よりも偏差値が落ちて、現役時代よりも偏差値の低い大学に入った人も現実にいます。

ですから、浪人すれば必ず現役の時よりも偏差値ランクの上の大学に入れるとは限りません。下手をすると、現役時代よりも下位の大学にしか合格できないケースもあります。

さらには、3浪、5浪と浪人を続けるハメになる人もいます。こうなると、何かきっかけがないといつまでも合格できない状態が続くおそれさえあります。

実際10浪で東大に合格した人や4浪で早稲田大学に合格した人等もいました。4浪はまだしも、東京大学に10浪もして合格しても、ほとんど東大のメリットは無いでしょう。

多浪して一流大学に入った人が就職に成功しても、同年代はすでに係長や課長補佐になっていますから、普通にやっていては絶対に逆転できません。一生平社員で終わる可能性が高いでしょうし、おそらく早い時期にリストラされると思われます。それ以前に、幹部候補になれない人を採用する企業もほとんどないと思われます。

こうならないためにはどうすればよいのでしょう?

実はその答えは簡単です。成績・偏差値の伸びが止まらないようにすればよいわけです。つまり、成績(偏差値)を伸ばし続ければいいだけです。それさえできれば浪人生もどんな難関大学や難関学部(医学部等)でも合格できます。難関資格試験も合格できます。

それには成績・偏差値が伸び続ける勉強法をマスターする必要があります。

つまり、その勉強方法を知り、実行できるかどうかが浪人生のその後の運命、人生を分けるポイントです。その方法さえ知れば、焦りを感じてからでも成績を伸ばし続けて現役生を抜き返すことも決して不可能ではありません。十分可能です。浪人生も正しい勉強方法をマスターすれば、成績は驚くほど伸び続けます。

こちらの教材では浪人生が確実に成績・偏差値を伸ばし続けて第一志望校に合格できる勉強方法を書いています。

浪人生でも成績を伸ばし続ける勉強法

もちろん、浪人生でなく、現役生でも成績を伸ばし続けることができます。現役生のうちにこの勉強法を身に付けられれば現役で第一志望校に余裕を持って合格できるでしょう。それだけではなく、高校生活を十分に楽しみながら、早期に合格確実圏内に入れるでしょう。

さらには、将来資格試験等を受験する際にも短期合格が可能になります。

そういう意味では一生使える勉強法ですから、非常にお得だと思います。

いずれ値上げする可能性があるので、値上げ前に購入されることをお勧めします。

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