興味が無いことを丸暗記する記憶術

好きな歌や小説なら別に暗記しようと思わなくても自然にかなり覚えますよね。

興味があることは、記銘力が強いので、最初に記憶に入るところが強くなり、その分記憶しやすくなります。

で、記憶には、ご存知のように、記銘、保持、想起という3つのステップが必要になります。

興味がないことの場合はこの記名が弱い、ということになります。

とすれば、どうすれば記銘力を強くするか?ですが、その場合は印象の強いイメージと結びつけます。

渡辺式記憶術の渡辺剛彰さんのやり方は、比重の軽いものから順番に覚える場合、頭のてっぺんから順に物質をくっつけて行きます。

例えば、頭のてっぺんにドリルで穴を開けてコルク栓でふたをする、目にメチルアルコールをたらす等とても痛そうなことと比重の物質をくっつけて行きます。すると非常に印象が強くなるので記憶に残りやすくなります。

つまり、興味が無いことであっても強烈な痛みとか感情が動くようなシーンを思い浮かべてそれと結びつけることで記憶できるようになります。

こうしたイメージング記憶は右脳が開いている人に特に有効です。

しかし、必ずしも全ての人が右脳が開いていて、視覚系の感覚が強いとは限りません。VAKと言われるように、聴覚が得意な人、体感覚が強い人もいます。そういうタイプの場合はコンピュータ等を使って記憶するのもとても有効です。

下の教材はPC、スマホ等を使って記憶できるのでとても効率のよい記憶方法です。

東大式IT記憶システム hyper e-memoria

コメントを残す

ページトップへ