赤チャートか、青チャートか、大学への数学か、Focus Goldか?

数学の参考書を何にするかで悩む人もいるかも知れません。

私は高1、高2は青チャート、高3の微分・積分のみ赤チャートで勉強しました。そして予備校に入ってからは駿台予備校のテキスト、Z会、大学への数学を使って勉強しました。

その結果、Z会の数学でも常時115/120点程度を取れるようになり、あと一歩で数学で全国の優秀者に載れる程度まで行けました。もう1年浪人していれば全国でもおそらくトップクラスになれていたと思います。

私の場合は、数IIIを赤チャートから入ったわけですが、これがよかったかどうかは微妙です。

基礎からのチャート式数学IIIから入った方がよくわかったかも知れません。

また、大学への数学は非常にいい問題と解法が載っていて目が開かれる思いでした。

駿台予備校の数学の講義もとてもすばらしかったです。

私が本当に力が付いたな、と思ったのは、Z会、駿台、大学への数学で理解を深めたからと思っています。

チャート式数学IIIだけではそこまで行けたかどうか不明です。そのあたりの話は私の教材にも書いてあるのですが、やはり数学脳、というのは優れた難問を優れた解法で解くことで養われると思います。

チャート式数学をベースにして、駿台予備校(河合塾、東進ハイスクール、四谷学院等でもおそらく可)クラスの授業を受けるか、Z会をやるか、大学への数学をやることで飛躍的に実力が伸びると思います。

結論としては、チャート式数学(青でも赤でもOK)をベースとして、Z会にチャレンジすることを現役生にはお勧めします。

浪人生であれば、上記の予備校に入ってみっちり勉強しながらチャート式数学等の参考書を使って穴を埋めるようにしていけばよいでしょう。

 

 

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