部活との両立は可能か？
- 2013年09月27日
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部活と受験勉強の両立は可能か？というのは皆それなりに悩むと思います。
しかし、高校でインターハイや全日本ジュニアに県代表として出場し、さらに東大に現役で合格する人もかなりの数います。
それを考えると、決して不可能ではない、と思います。
ただ、県代表クラスまでのレベルであれば可能でしょうけど、全日本優勝とか、世界チャンピオンを狙う、というレベルでの両立は大人であっても難しいと思います。
両立をどのレベルで言うか、自分で定義し、このレベルに行ければＯＫというのをはっきりさせれば県大会入賞レベルでの両立は多数事例があると思います。
それ以上のレベル、つまり、甲子園優勝やインターハイ入賞、全日本入賞というレベルと東大合格、ということの両立は相当難しいと思います。
しかし、それに本気でチャレンジすれば不可能ではない、と私は思っています。
昔、フランク・ショーターというマラソン選手がいましたが、彼はオリンピックで優勝した後弁護士になりました。アメリカでは弁護士試験が簡単なので、まぁそれほど大したことはない、とも言えますが、オリンピックで優勝して弁護士になるレベルの両立を成し遂げた人もいるので自分の限界を超える努力を続ければ不可能はない、と自分を信じることが両立の鍵でしょう。
自信がないなら諦めて受験勉強に集中するのも一つの考えです。が、おそらくそうしたとしても、全ての時間を勉強に集中することはできず、おそらくかなりの時間を無駄に使ってしまうでしょう。
それには実は明確な理由があります。そしてその理由を知り、対策すれば無駄な時間を減らし、より長時間勉強に集中することができるようになります。その方法はこちらに書いてあります。
