高校受験の過去問はいつから解くか

過去問を解くのは、一通り準備をしてある程度点数を取れるようになってから、という考えの人も多いと思います。

優等生ならそれでも大丈夫だと思います。

しかし、劣等生がギリギリで合格することを目指すのであれば、夏休みにある程度過去問をチェックすることは必須でしょう。

もちろん、志望校対策専用の塾の授業に出ているとかであれば、その中で過去問を先生が分析してできるような問題を出題してくれますから問題ありません。

塾や予備校の専用講座に行かずに合格する場合の話です。

私としては3~5年分程度を夏休み中に解くことをお勧めします。

そして解けなかったところや、苦手な部分が出題されるとわかったら、その部分は早めに得意になるまで対策をしておくべきでしょう。

こういうのが直前になってわかっても不得意分野をすぐに得意にすることは難しいです。ですから早めに過去問を解き、どのジャンルが出るかある程度知っておくべきでしょう。

これに対して公立高校の場合は、模擬テストが高校入試とほぼ同じ傾向になることがあり、その場合は普通に授業と模擬テストでいい点を取れるようにしておけば大丈夫です。

いずれにしても、この夏休は過去問を解いて、自分の不得意分野を見つけ、そこを克服するようにするのがよいと思います。

その際、さらに勉強の効率を上げたい人はこちらの教材を使われるとよいでしょう。

劣等生でも名門私立高校特進高校に入れた勉強法

 

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