30代、40代以上で東大、京大、早稲田、慶応大学に入る意味

高齢になってから東大やハーバード大学等の一流大学に入る人も一定数います。

それはそれで自分の夢を実現したという意味では非常に素晴らしいことだと思います。

が、東大に入ってそのメリットを十分に会社等の組織で活かすのであれば、やはり、最高でも2浪までがお勧めです。

3浪になると会社面接でも不利になるところもありますし、第一、大学院を出てストレートで会社に入った人よりも下になってしまいます。そうすると会社としても扱いにくいことになります。それに年下が上になるので、あまりいい気分はしないでしょう。

そういう意味で若い人は2浪までで東大等に入ることをお勧めします。

しかし、何かの事情で30代とか40代になってから東大に合格した場合、どういう道があるでしょう?そのくらいの人生経験があるのであれば、大学生のうちからしっかりと研究をして論文を書いて、学者になる、という考えはあります。そのためには大学に入ってもあまり遊ばずに論文を読んだり、教授とディスカッションしたりして早く一人前の研究者になるように努めることでしょう。

それ以外の道としては、医者、弁護士、公認会計士、司法書士、弁理士、社労士、行政書士等の資格を取って独立するという道のあります。医者、弁護士はまずは勤務するでしょうけど。

あるいは、学習塾を経営するという手はあります。自分の東大合格ノウハウを使って塾を運営することでそれなりの合格率を出せれば経営者として成功できるでしょう。

しかし、塾は今後少子化するので競争は非常に厳しいです。

また、士業も人数が増えて、弁護士や公認会計士さえ、苦しい時代になっているので、資格を取ったからと言ってそれだけで食べていける時代ではありません。

ではどうすればいいのでしょうか?

それには、営業力を付けるのがベストと思います。

営業の勉強をするとすれば、私は小林一光さんをお勧めします。世界最高峰の営業マンでもあり、成功法則的にも非常に素晴らしい考え方を教えてくれます。受験生であっても彼の教えを聞くことは非常に役に立つと思います。

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